2024年度電気回路 I(岩崎担当) 試験結果

これまでの結果(中間試験+期末試験+レポートの合計点),次の学籍番号の学生は「合格点に達していない」(中間・期末いずれかの試験欠席の場合も含む)。 今までの演習などを十分に復習し,末尾の追試験に臨まれたい。なお,結果についての個別対応は行わない。 2025年1月25日 岩崎

36713001, 36713012, 36713015, 36713031, 36713037
36713042, 36713044, 36713045, 36713046, 36713048
36713050, 36713051, 36713055, 36713059, 36713060
36713063, 36713064, 36713072, 36713075, 36713078
36713089, 36713090, 36713091, 36713095, 36713106
36718012, 36718051, 35718058, 34713041, 34713061
34713096, 34713217, 32113210
以上33名 


追試験 2025年1月28日(火) 8:50〜10:30 於5212教室

※学生証を持参,関数電卓を用意,教科書・ノート等持込不可,座席を指定する
 試験範囲:講義ノート 5章(期末テストと同範囲)

【総評】 下記のように,基礎的なスキルが欠如していることには大変懸念しています。

・複素数(ベクトル)の基本計算がきちんとできない学生さんが多数居ます。これは,電気工学・機械工学を学ぶに当たって,致命的なスキル欠如に繋がります。宿題などでも多く演習したはずなので,確実に計算できるようにしておいてください。

・交流回路のフェーザ解析に際して,実効値と振幅の違い(実効値はフェーザの大きさで交流計器の指示値,振幅は実際の正弦波形の最大値,実効値の√2倍が振幅)を未だ理解できていない学生さんが多数います。この関係は,フェーザ解析の第一歩です。実効値の定義(root-mean-squreの計算)と共に,良く理解しておいてください。